３点式サスペンダー　XS〜XL

サスペンダーの苦しさ解消
紙オムツのズレを防ぎます

紙オムツ、サニタリーパンツ、パンツ。それぞれのズレや脱げを防ぐための"サスペンダー"に3点式が加わりました。従来の背中2点のクリップ止めにお腹側1点が加わり、よりズレにくく、首への負荷が軽減されました。紙オムツやサニタリーパンツを着脱するときや、つけている際の不満を解消します。

気管支虚脱とは気管（蛇腹のホースの様な形状）が押しつぶされ正常な空気の流れが行われなくなる状態をいいます。 ３点式サスペンダーは背中側とお腹側で引っ張るために、喉に負荷がかかりにくい構造ですが、ゴムの調整具合やワンちゃんの姿勢などにより気管の位置にゴムテープがあたる場合がありますので、ご使用中は使用位置がずれて喉を圧迫していないかにご注意ください。 ご使用中にワンちゃんの息が荒くなる、咳をしたり、息苦しそうにしている場合には直ちにご使用を中止してください。
首に病気のある気管支虚脱のワンちゃんはご使用しないでください。

＊現在犬と生活の2点式のサスペンダーをお使いのお客様に、胸側にホックで取り付けて簡単に3点式にバージョンアップできる「サスペンダーフロント補助バンド」を考案しました。擦れないサスペンダーにも装着いただけます。
＊背カンのデザインと、お腹側のクリップがプラスティック製に変わりました。

これで安心

紙オムツやサニタリーパンツで
「おしっこをすると重くなり脱げてしまう」「尻尾がないので脱げてしまう」
「ズレてうまく履けない」
こんな不満を感じたら、サスペンダーをぜひ試してみてください。


中でも3点式サスペンダーは背中とお腹の3点に重さや力を分散させて首への負担を減らし、更にしっかり留まります。お腹側がズレやすい男の子のオムツや、クルクル回りやすいマナーベルト型オムツのお悩みも解決します。

サスペンダーの付け方

1　まずゴムの長さを大体の目安で調節します。
2　オムツ・パンツのお腹側にだけクリップを止めます。
3　背中側は止めていない状態でサスペンダーの輪っか部分に頭を通します。
4　オムツ・パンツを履かせます。
5　最後に背中側のクリップを止めて、ゴムのサイズ調整をします。
背カンの位置で肩を通る位置が決まるので、ずらしながら一番おさまりの良い位置と、それぞれのゴムがきつ過ぎず、だぶつきが無いように調節してください。

オムツカバーなど連続して着脱する場合は、脱がせる時は背中のクリップだけを外し、お腹のクリップはそのまま残します。
次に履かせる時は、お腹のクリップが付いたまま頭を通してからオムツカバーを履かせ、最後に背中のクリップを止めます。

肌と被毛に優しい！ズレにくい柔らか背カン

肌あたりの良い合成皮革の背カンは、ゴムが伸縮してもズレにくい新開発のオリジナルデザイン。あたりのない丸い形と柔らかな素材にこだわり、背骨が擦れやすくなったシニア犬にも優しいサスペンダーであるよう心掛けました。

柔らかなゴムを選びました

肌に擦れやすい物なので、あたりが柔らかなゴムを選びました。ゴムの柔らかさと伸縮性の良し悪しは、着用時の苦しさに大きく関係してきます。
ナーバスなオムツ生活を少しでも快適に過ごすお手伝いがしたいという気持ちを込めました。